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Venovo™ 静脈 ステントシステム

腸骨大腿静脈専用に設計 

 

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概要

Venous disease is complex, your stent choice doesn't have to be

  • Engineered to provide the optimal balance between radial force, flexibility, and compression resistance
  • Tri-axial delivery system designed to provide accurate deployment to help facilitate optimal stent placement and lesion coverage
  • 3mm flared stent ends designed to reduce the risk of stent migration and maximize wall apposition

 

 

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腸骨大腿静脈ステント専用

  • フレアエンドのステントデザインにより、ステントマイグレーションを抑制し、血管に圧着するように設計
  • 外部からの圧排が強い腸骨大腿静脈閉塞での使用可能な設計
  • オープンセルのステントデザインにより、ルーメン径を維持しながら蛇行した血管に適合する柔軟なデザイン
  • X線透視下での視認性を高めるタンタルマーカー

正確な留置

 

以下の目的で設計された 3 層構造のデリバリーシステム:

  • 優れた操作性
  • 留置コントロール
  • 精密な留置精度
  • 人間工学に基づくハンドルと 2 段階の速さを調整できるサムホイールにより術者の留置コントロールがスムーズ
References

販売名:VENOVO 静脈ステントシステム
医療機器承認番号:30500BZX00065000
製造販売元:株式会社メディコン

製品・アクセサリ
関連製品はありません

References

製品の使用の適応、禁忌、警告、注意事項、予想される合併症、有害事象、および安全性に関する詳細については、取扱説明書をReferencesしてください。

ステントデザイン

フレアエンドのステントデザインがステントマイグレーションの抑制に貢献

Venovo™ 静脈ステントシステムは、フレアエンドで設計されている唯一の静脈ステントです※。

フレアエンドを採用している理由

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Venovo™ 静脈ステントは、以下の 2 つの理由で意図的にフレアエンドで設計されました。

 

  1. 壁面圧着を最大化するため
  2. ステントの移動を防ぐため
References

販売名:VENOVO 静脈ステントシステム
医療機器承認番号:30500BZX00065000
製造販売元:株式会社メディコン

※2023 年 5 月時点

1 Venovo™ 静脈ステントシステムは、170 名の患者に対する単一群の非無作為化前向き多施設共同臨床試験である、グローバル VERNACULAR 臨床試験で試験されています。本試験の有効性に関する主要評価項目は、指標手技後 12 ヶ月時の一次開存性(PP)であり、次のように定義しました:標的血行再建がないこと、および診断用超音波測定時に 50% を超える狭窄および血栓閉塞が認められないこと。Venovo™ 静脈ステントを留置した患者の 12 ヶ月後の重み付き PP 率は 88.6%であり、資料に基づく性能目標(PG)である 74% に対し統計的有意差が示されました。安全性に関する主要評価項目は、指標手技後 30 日まで主要有害事象(MAE)がないことでした。30 日後まで MAE なしの比率は 93.5% であり、資料に基づく PG 89% に対し統計的有意差が示されました。30 日後の安全性に関する主要評価項目において、または 36 ヶ月間に CEC を示した事象に関連するステントの移動は見られませんでした。Dake MD, O’Sullivan G, Shammas NW, et al. Three-year results from the Venovo venous stent study for the treatment of iliac and femoral vein obstruction. Cardiovasc Intervent Radiol. 2021;44(12):1918-1929. doi: 10.1007/s00270-021-02975-2

臨床治験

36 ヶ月データに裏付けられた実績のある長期結果1

VERNACULAR 試験の結果から、Venovo™ 静脈ステントシステムは症候性腸骨大腿静脈流出閉塞の治療に安全かつ効果的であるという科学的エビデンスが得られています。

 

  • カード画像

    血栓性病変後 36 ヶ月時点の Kaplan-Meier 法による一次開存性

  • カード画像

    非血栓性病変後 36 ヶ月時点の Kaplan-Meier 法による一次開存性

  • カード画像

    36 ヶ月時点で標的病変部血行再建(TLR)なし

  • カード画像

    36 ヶ月後のステント破損

VERNACULAR 臨床試験1

試験設計

前向き、多施設共同、非無作為化、単一群、コアラボ

 


目的

腸骨大腿静脈疾患の治療に対し
Venovo™ 静脈ステントの安全性と有効性を評価するため。

治療済み集団として

米国、ヨーロッパ、オーストラリア/ニュージーランドの 21 施設で 170 例

主要評価項目*

  • 主な安全性:30 日後にステント移動を含む主要有害事象(MAE)の発現なし

 

 

 

  • 一次有効性: 12 ヶ月時の一次開存性
    • 12 ヶ月時の一次開存性: 88.6%
      • 血栓後症候群(PTS):81.7%
      • 非血栓性腸骨静脈病変(NIVL):97.1%

 

主要な副次的評価項目

  • 留置正確性:100%

36 ヶ月後の結果

(Kaplan-Meier法による一次開存性の推定値)

一次開存性: 84.0%

  • PTS:74.8%
  • NIVL:95.5%

 

* 文献から導き出された性能目標である有効性 74%(p<0.0001)および安全性 89%(p=0.032)を基準にして検証されています。

大幅な改善

References

販売名:VENOVO 静脈ステントシステム
医療機器承認番号:30500BZX00065000
製造販売元:株式会社メディコン

1 Venovo™ 静脈ステントシステムは、170 名の患者に対する単一群の非無作為化前向き多施設共同臨床試験である、グローバル VERNACULAR 臨床試験で試験されています。本試験の有効性に関する主要評価項目は、指標手技後 12 ヶ月時の一次開存性(PP)であり、次のように定義しました:TVR がないこと、および DUS 測定時に 50% を超える狭窄および血栓閉塞が認められないこと。資料に基づく性能目標(PG)である 74% に対し、Venovo™ 静脈ステントを留置した被験者の 12 ヶ月後の重み付き PP 率は 88.6%、血栓後症候群のある患者の PP 率は 81.7%、血栓後症候群以外の腸骨静脈病変のある被験者の PP 率は 97.1% となり、統計的有意差が示されました。安全性に関する主要評価項目は、指標手技後 30 日まで主要有害事象(MAE)がないことでした。MAE なしの比率は 93.5% で、資料に基づく PG 89% に対し統計的優位差が示されました。30 日後の安全性に関する主要評価項目において、または 36 ヶ月間に CEC を示した事象に関連するステントの移動は見られませんでした。Kaplan-Meier 法による 36 ヶ月時推定値の一次開存性は、全人口で 84.0%(N=170)、血栓症後症候群(N=93)の被験者で 74.8%、非血栓性腸骨静脈病変の被験者で 95.5% でした。副次的評価項目には、急性技術的成功、クオリティオブライフ(QoL)評価、静脈臨床重症度スコア(VCSS - 疼痛スコア)およびステント破損が含まれていました。結果は、急性手技の成功(定義:指標手技時の治験責任医師の評価どおり適切な病変範囲を備えた標的へのステント留置の成功)率 100% となりました。TLR は、独立した中核検査機関の決定どおり、指標手技後の標的血管における最初の血行再建術と定義しています。36 ヶ月後の TLR なしの比率は 88.1% でした。36 ヶ月フォローアップ時に、CIVIQ-20 の評価は、ベースラインに比べて総試験母集団 -16.8 という変化を示し、VCSS 疼痛スコアについては、ベースラインから総人口 -1.8 という変化を示しました。ステントは、骨折解析のために 36 ヶ月フォローアップ時に評価されました。評価された各ステントの前臥位および側方 X 線撮影画像を独立した中核検査機関に送り、分析しました。98 例の被験者の X 線分析を行ったところ、ステント破損は報告されませんでした。X 線解析の欠落は、治験実施計画書からの逸脱として記録されています。Dake, Michael D, et al. “Three-Year Results from the Venovo Venous Stent Study for the Treatment of Iliac and Femoral Vein Obstruction.” Cardiovasc Intervent Radiol, vol. 44, no. 12, Dec. 2021, https://doi.org/10.1007/s00270-021- 02975-2. 2021 年 9 月 20 日

製品の使用の適応、禁忌、警告、注意事項、予想される合併症、有害事象、および安全性に関する詳細については、取扱説明書をReferencesしてください。

関連情報

References

製品の使用の適応、禁忌、警告、注意事項、予想される合併症、有害事象、および安全性に関する詳細については、取扱説明書をReferencesしてください。

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腸骨大腿静脈専用に設計 

 

Venovo, Venous Stent, iliac vein, femoral vein,vernacular